2024年度版 PsychoPyの使い方(実験の準備)
#授業
第01回(2024/5/31)
解説動画(立命館大学のIDが必要です)
https://ritsumei.ap.panopto.com/Panopto/Pages/Viewer.aspx?id=881fa29d-8e15-400d-ab36-b17f001713d3
概要
初学者向けの心理実験環境として の PsychoPy
本家
リソース
PsychoPy Builderで作る心理学実験
ogwlab PsychoPy講座
書籍 PsychoPyでつくる心理学実験
書籍 PsychoPy/Pavloviaによるオンライン実験
やること
まずは初学者向けの心理実験環境としてのPsychoPy を読む
PsychoPy Builderで作る心理学実験 に沿って3のサイモン課題の作成までやる。全部の情報が非常に有用ですが、特に重要な節をメモしておきます。
1.2. PsychoPyをインストールしよう→必須。ソフトウェアをインストールしないと使えない。https://www.psychopy.org/download.html
2.1 まずは表示してみよう→必須。まずは動かしてみましょう。
2.2~2.6 覚える必要はありませんが、「こういうことができる」ということをわかっておきましょう。実際に実験を作るときに細かく調べて使えばOKです。
2.7 データフォルダの話は理解しておきましょう。
2.8 覚える必要はありませんが、「こういう設定がある」ということをわかっておきましょう。困ったときに、細かく調べる。
3.1~3.10 チュートリアルに従ってやってみましょう。
まずは3.1~3.3。確実に動かしてみましょう。ここまでできれば「刺激の提示→反応の取得」が可能です。
次に3.4~3.5。これができると、実際の実験のようにいろいろな条件の刺激を提示できます。
3.6〜3.10までの内容は少し高度ですが、「こういうことができる」とわかっておくと、あとで便利です。覚える必要はありませんが、余裕があればやってみましょう。
質問など
Discord「実験プログラムの作り方など相談チャンネル」でどうぞ。